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小路紘史監督インタビューINTERVIEWSJan.12,2016

③長編デビュー作『ケンとカズ』を監督して

ショートフィルム『ケンとカズ』の長編バージョンを作り、見事、東京国際映画祭で受賞されましたが、完成までの経緯や最も苦労した点と今後はどのような展開を考えていますか?

長編を初めて作るので全てが苦労しました。
脚本を書き、準備をし、撮影をして、編集。
全てが終わって振り返ると 苦労の連続でした。

その中でも苦労した事を2つ挙げるとすれば、1つ目は長い撮影日程で撮影するシーンは順撮りではなくバラバラですので、登場人物の感情やシーンのつながりを把握するのに苦労しました。

感情的な場面が多い中でバラバラ に撮影をして最後に一つの映画として観た時に、全て繋がっていないといけないので一つでもミスすると台無しになってしまうからです。

その辺りは役者にすごく助けてもらったと思っています。

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2つ目は編集です。結果的に2年間編集する事になったのですが、どれだけ自分が客観的になったつもりで編集しても どうしても思い入れが強くて客観的になれませんでした。

編集を繰り返して、人の意見を聞き、最後に冷静に作品を見られたと思います。

今後はやはり全国で見てもらえるように劇場公開を目指します。
そして、地元の広島で上映して頂きたいと思っています。

小さい頃に行った映画館で自分の映画を公開できる事はやはり夢です。

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